インターネット回線の販売代理店である「株式会社ディリット」ですが、実はサービス拡販のためにポスティング業務も行っています。
そこで今回の記事では、株式会社ディリットのポスティング業務について詳しく説明していきます。
★★★ この記事でわかること ★★★ ・ディリットのポスティング業務の特徴 ・ディリットのポスティング業務の流れ ・ディリットのポスティング業務をやってみた感想 ・ディリットのポスティング業務のコツ ・ディリットのポスティング業務に向いてる人・向いてない人
特にこれから「ディリットでポスティングをしたい!」と思っている人必見です!この記事を読めば、きっとディリットのポスティング業務の魅力が分かりますよ。
ぜひ最後までご覧ください♪
ディリット独自のポスティング業務の特徴3つ

ディリットは他社のポスティング会社とはちがう「変わった特徴」がいくつかあります!この章ではその特徴についてまとめました。
①好きな時間・好きな場所で働ける
一つ目の特徴は、稼働する時間や場所の縛りがないことです。
集合住宅があるエリアなら、自宅や学校・職場の周辺などどこでも好きな場所で働けます♪
また、お仕事にノルマはありません!自分で決めたチラシの枚数を一週間で配ることができればOK。
学校の授業の合間や仕事の空き時間、お子さんが保育園に行っている間など、働く時間にも縛られません!
②出退勤は現地からスマホ一つで完結
二つ目の特徴は、出退勤がスマホで簡単できることです。
配布場所に着いたらディリット独自のシステムに入ってポチっと打刻するだけで、簡単に出勤・退勤できちゃいます♪
機械操作が苦手な方でも、システムにログインさえできれば大丈夫!
一度、事務所に寄らなければポスティングができない!といったこともないので、「今ちょっとだけ時間が空いてる」という風に、時間に縛られずいつでもマイペースにポスティングができるのです。
③「成果報酬制」だからやる気アップ!
三つ目の特徴は、配布単価が成約率によって変動する「成果報酬制」を取り入れていることです。
ディリットは、まじめに配ってくれている人にはできるだけ多くの報酬を受け取っていただきたいと思っています。
1枚あたりの単価を一律で決めているポスティング会社がほとんどですが、その難点は、配らずにチラシを捨ててしまっている人と、きちんと配布し虚偽なく申告してくれる人の区別がつきにくいこと……。
そこで、まじめに配っている方が得をするようにと作ったのがこの「成果報酬制」という仕組みなのです!
- 500枚あたり1件以上 ・・・単価15円
- 1,000枚あたり1件以上 ・・・単価8円
- 1,500枚あたり1件以上 ・・・単価5円
- 2,000枚あたり1件以上・・・単価3円
上記は一部の例ですが、しっかりと配布対象の物件を見極め、成約率を上げられれば配布単価もおのずと上がっていきます。
ディリットのポスティング業務の流れ

続いて、ディリットのポスティング業務の流れについて見ていきましょう。
①チラシの発注
毎週火曜日18時までに一週間分のチラシ発注を行います。発注枚数は最低1,000枚からで、それ以上は500枚単位で変更できます。
出退勤打刻と同じシステムから発注し、2、3日で自宅に届きます!チラシはA4サイズです。
②配布エリア追加依頼
配布するエリアは自分で決められます。集合住宅がたくさんありそうな場所を選びましょう。
配布エリアは一度に複数申請でき、配布したいエリアの郵便番号を送ると2、3日で地図が届きます!
③GPSアプリを起動しスマホから出勤打刻
配布現場に着いた時点でGPSアプリを起動し、出勤打刻をします!
システムに一度ログインすれば画面を閉じてもログアウトされないので、いちいちログインしなくても出勤打刻ができますよ♪
④配布リストを見ながらチラシ配布開始
②で届いた地図を見ながらチラシを配布します。
配布物件にはピンが立っており、一言メモが添えられている場合があります。確認せず配布してしまうとクレームに繋がる可能性があるので注意してください!
例えば、「営業禁止」などの文言が入っていたら配布するのはやめましょう。
また、実際行ってみると物件の名前が違うなど、対象物件ではない場合もあります。逆に、地図上にピンが立っていない物件でも、対象物件であれば配布してもOKですよ。
⑤スマホから退勤打刻
配布が終わったら退勤打刻をします。その際、GPSアプリのスクリーンショットも添付してください(同画面にスクリーンショットを添付する項目あります)。
その後、「受理しました」という報告がLINEで入り、配布枚数がシステムに反映されます。配布枚数はリアルタイムで反映されるわけではなく、受理されないと枚数がカウントされません。
【体験談】ディリットのポスティング業務のすごいところ

ここまでディリットのポスティング業務の流れを説明してきました。続いては、実際に筆者がディリットのポスティング業務をやってみて感じたことを紹介します!
少しでもこれからディリットのポスティングをやってみたいと思っている方の参考になれば幸いです。
努力が実感できる
筆者が住んでいるのが田舎というのもあり、初日は100枚配るのに1時間少しかりました(ちなみに、ポスティング自体ほぼ初めてです)。
冬だったので配布途中で雪がちらついたり、地面が凍結していたりと、配布するのに大変苦労しました……。
しかし、その結果はというと、7.5時間(5日間)で約800枚配布し、成約1件獲得!最終的な単価は8円でした!
成約につながったと聞いた時は、「雪の中がんばって配布してよかった!」と思えました。
開始前の研修がしっかりしてる
配布前に研修が二回あったのには驚きました!応募から研修までの流れは以下の通りです。
①応募
②電話面接
③オンライン研修
④配布前研修(オンライン)
電話面接のあとにはオンライン研修の詳細が記載されたメールが送られてくるので、電話で聞き漏らした!ということがありません。
配布前研修では、オンライン研修の内容をおさらいしたり、分からないことがないか再確認したりしました。
また、ディリットと配布者はLINEで連絡ができ、配布中に困ったことなどがあれば気軽に問い合わせできます。
応募から配布まで指示に従うだけなので、ポスティングが初めての人でもかなり安心して業務開始できるのではないでしょうか。
ディリットのポスティング業務のコツ

次にディリットのポスティングをしてみて自分なりに工夫した点、コツをお伝えします!
チラシを2つ折りにする
初日はA4サイズのまま配布していましたが、ドアポストが小さいことも多くかなり入れづらかったんですね。
そこで、2日目からは自宅でチラシを2つ折りしてから配布しました。そしたら、圧倒的に配布効率がアップ!投函時に折れて汚くなることもなくなりました!
筆者は面倒くさがりなので、何枚か重ねて2つ折りにしたものをバラさずに手に持って配布していましたが、時間があれば1枚ずつにして持った方がいいと思います。
面倒くさい人は筆者と同じようにただ2つに折るだけでも投函のしやすさが激変するので、ぜひ試してみてくださいね!
配布エリアを見極める
配布前は一般住宅より集合住宅の方が配りやすいだろうと思っていましたが、自分の選んだエリアは集合住宅が密集しておらず結果、配布がかなり大変でした……。
筆者は全部で3ヵ所申請しましたが、その中の1カ所は対象物件が1件ということもあったので、1回の申請で多めにエリア候補を出した方が効率が良いと思います。
地図が出来上がってみないと分からないこともありますので、とりあえず集合住宅が多そうな地域を選んで複数申請してみてください。
ディリットのポスティング業務に向いてる人・向いてない人の特徴

最後にディリットのポスティング業務に向いてない人・向いてる人を紹介します!この章では、ディリットのポスティング業務のイメージをもっと膨らませていただければ幸いです。
ディリットのポスティング業務に向いてる人の特徴
まずは、ディリットのポスティング業務に向いている人の特徴から見ていきましょう!
月に大量に配布したい人
ディリットは成果報酬制だということを先ほどお話しました。そのデメリットとしては、1件も成約につながらなければ単価が低いままということ。ある程度枚数を配らなければ、当然ながら反響はありません。
もちろん、運が良ければ筆者のように1,000枚配布して成約が1件取れる場合もあるので一概には言えませんが、あまり枚数は配布せず稼ごうと思っている人は最初から単価の高い業者を選んだ方が効率的かもしれません。
向上心がある人
成約に繋がらなかった時になぜ契約に至らなかったのか?を考えて、配布の仕方を変えてみるなどの努力ができる人はディリットのポスティング業務に向いています。
枚数稼ぎで手あたり次第配布したり、お年寄りばかりが住んでいる物件に配布したりしているのでは、なかなか成果が上がらないのも当然。
物件を見極めて、契約してくれそうな物件を狙っていくことが大切です。ただ、最初はその特徴がつかめないと思うので、対象物件であればどんどん投函していくのが良いでしょう。
ディリットのポスティング業務に向いてない人の特徴
続いて、ディリットのポスティング業務に向いていない人の特徴です。
体力がない人
ポスティングは1時間でどれだけたくさん配布できるかが重要です。しかし、体力がない人だと途中で何度も休憩を挟んだり、動きが鈍くなってしまったりと効率が悪くなってしまいます。
ディリットが提示している配布対象物件は、主に集合住宅です。
1カ所にポストがまとめられている集合ポストもありますが、各部屋のドアについているポストしかないこともあり、その際は階段をたくさん上り下りしなければならないので、体力がない人は向いていないと言えるでしょう。
すぐに諦めてしまう人
成果報酬制はそこそこ配布しないと反響がなく、1件も契約がないと単価が低いままということもしばしば。しかし、そこで諦めるのではなくどうすれば獲得につながるのか?考えることが単価アップに繋がります。
したがって、諦めず粘り強く頑張れない人は、ディリットのポスティング業務に向いてないかもしれません。
ディリットのポスティング業務は「コツコツ努力する人」をサポートします
ここまでディリットのポスティング業務の概要について話してきました。
正直、ポスティングは楽な仕事ではありません。だからこそ、頑張った成果が見えるディリットのポスティング業務がおすすめなのです。
ずるをして配布しなければ反響がないし、成約獲得率も上がらないので単価は低いまま……。
しかし、NG物件には配らない、対象物件のみ配布するなど最低限のことを心がけていればおのずと成約もついてきます!
それに加えて、A4サイズのチラシを2つ折りしたり、配布エリアを見極めるといった小さな努力の積み重ねも欠かせません。自分の努力を信じて諦めずに単価アップを目指してくださいね♪